作成 : 2025年8月21日
更新 : 2025年8月25日
3分でわかる!「地球は巨大なモノリスだった!?」説
ねえ、君は『2001年宇宙の旅』という有名なSF映画を知ってるかな? その映画には、猿を人間に進化させてしまう、不思議な黒い石板「モノリス」が出てくるんだ。モノリスは、宇宙のすごく賢い誰かが、生き物を進化させるために置いた「装置」として描かれている。
…なんて、映画の話だと思っただろう? でも、もし僕たちが、とっくの昔から巨大なモノリスの上で暮らしているとしたら、どうする?
モノリスっていうのは、一つの大きな岩から作られた、でっかい石の柱や板のこと。昔の人が作ったモアイ像やストーンヘンジも、いわばモノリスの仲間だ。映画に出てくる黒い板のように、「一つの大きなカタマリ」でできているもののことだよ。
すごくシンプルに言うと、こうだ。 「この地球そのものが、一つの巨大なモノリスなんじゃないか?」
つまり、地球は偶然できたただの星じゃなくて、神様みたいな「ものすごく賢い存在」が、僕たちのような生命を育み、進化させるためにわざわざ作った巨大な装置だっていう、とんでもなくスケールの大きな考え方なんだ。
「そんなの、ただの空想でしょ?」って思うかもしれない。 でも、その証拠は、君がいつも使っているかもしれない「Google Earth」の中に隠されているんだ。
世界中の地形をよーく見てみると、まるで誰かがイタズラで描いたみたいに、いろんなキャラクターの形が見えてくる。